前回の記事でお話ししましたエージェントさんに教えて頂いた東川町の賃貸事情や東川
のことを共有できたらと思います。
東川町の賃貸事情
- 東川町の賃貸物件は町役場や町おこし協力隊の方達が利用していることが多くその方達の任期満了で空きが出る場合がある。
- 一般的には3月に物件の空きが多いイメージだが町おこし協力隊は満了が3月とはかぎらないのでどの月でも空く可能性はある。
- ノースビレッジ68区画の募集があり土地だけの募集なので家の建設が終わるタイミングで賃貸に空きが出る場合がある。
- 東川町の賃貸は争奪戦なので内見して決めている余裕はない。(内見必須が条件の物件もありました)
- 駐車場は通常1台は無料でついている場合が多く2台目から有料となったりする。(大東建託さんに限っては1台3,000円かかるらしい)
- 北海道は敷金がかからない場合が多く退去時時に支払う形となる(壊れた場所などは火災保険で修繕可能)
- 東川町の賃貸物件は役場付近とセントピュア~1kmの道沿いに集中している。
- 旭岳方面にも賃貸があるが車が必須となる。
- 北海道の賃貸契約は2年縛りがほとんど(1か月分の家賃を違約金として支払えば契約の解除は可能)
- 東川町の1LDKは東京の2倍近くの広さがある。
- 戸建ての賃貸物件はほとんど出てこない。(出ている物件は企業が買い取ったものを賃貸として出している)
- 東川町の3LDK、2LDKは競争率が高く1LDKになると少しゆっくり決まる。(とはいえ1か月残っていることはないそう)
- 仲介業者は通さず管理会社が自社で決める物件もある。
東川町について
- 東川町の暮らしは車は一人1台が基本。
- 東川町の雪道は除雪がしっかりしているのでスタットレスタイヤで普通に走れる。
- 東川町の除雪した雪を片づけるのは農家さん達がされるとか。(夏しか農業ができないので冬は雪を撤去する仕事をされるのだとか)
- 公共のバスは2経路あって、東神楽を通って迂回していくパターンと旭川にそのまま行けるパターンとある。
- 東川の水は平均7度、夏場は10度くらいで冷たい水が蛇口から出てくる。(薄っすら水色)
- 上水道がないので家を建てる時に水脈まで掘ってくみ上げ用のポンプを設置する。(掘る深さによって掘削料金が変わる)
- 冬は水道管凍結をするのでストーブつけっぱなしは必須。(2,3日空ける場合もつけっぱなしにするそう)消してつけるとかえって暖房費が高くなるし冷えると野菜が凍る。
- 田んぼが多いので農薬を撒くのは避けられない(無農薬にこだわり過ぎると難しい)
自分で検索して調べようと思っても出てこないような貴重なお話を聞くことができまし
た。やはり経験者や専門家のお話は勉強になりますね。
こういう内容を私たちのように東川町に移住を検討されている方の目に留まればいいな
と思いアップすることにしました。
そうそう北海道の常識?のような
ストーブつけっぱなし
は私の中では結構衝撃的です。
家を出る前には必ずストーブを消したか嫌というほど確認して出る生活をしてきた人間
としてはつけっぱなしはおののきます。
心配性なので突然地震になったらとか何かの拍子に物が落ちてきて引火したらとかよか
らぬ想像ばかりしてしまいます・・・
しかしこれをしないと
水道管凍結問題
が今度は出てくるのですよね。
東川町は-20℃の世界にもなるみたいです。
自然の厳しさですね・・・
でも、そういう所も試行錯誤しながら乗り越えて行きたいと思っています!
北海道移住はまるで外国へ移住するようなイメージです。
生活様式が全然違うというか未知の世界へ行く感覚ですよ。
それでも行けるとこまで行ってみよう!精神で突き進んで行きます。
本日もご覧いただきありがとうございました。
☆登録して頂けると嬉しいです♪